石川県小松市の建設会社で解体事業・土木事業・建築事業・不動産事業なら誠和建設株式会社

COLUMN

空き家問題

空き家問題と解体

年々問題となっている日本での空き家問題。

2018年の総務省による住宅土地統計調査では、
日本全国での空き家の総数はここ20年で約1.8倍
448万戸から約820万戸に増加しております。

私たちの地元石川県をターゲットにし見てみると
空き家総数は約7.8万戸 空き家率14.5%
全国の空き家率平均の13.6%と比べても高い水準で移行しており
ここ5年で約900戸増加したという結果がでております。

その内小松市では空き家総数全体の約13.9% 加賀市19% 金沢市16.1%
野々市市 白山市 能美市は共に約10%の空き家率となります。
空き家をそのまま放置すると経年変化で住宅は日に日に住宅は朽ちてゆき
最悪の場合は倒壊の恐れのある危険な状況になっていきます。
そういった危険な空き家を”特定空き家”として指定する事ができ
最終的には行政がその空き家を強制的に取り壊すことができる法律
空家等対策の推進に関する特別措置法を平成27に政府が施行致しました。

そのまま放置していると最悪の場合は固定資産税が6倍請求され、
万が一解体費用が支払えない場合は強制的に建物を解体され
所有している土地も競売にかけられ大切な資産までも失う恐れがあります。
そうなってしまう前に住宅を解体し土地を売却する事も
一つの案として考えなくてはならない方もおられるのではないかと思います。

私たち誠和建設は石川県小松市、加賀市、金沢市、野々市市、白山市を中心に
住宅や倉庫等の解体を行っており狭い道幅や隣接する住宅との問題がある困難な現場でも
過去の数々の事例を元に丁寧、迅速、現場近隣住民への配慮を1番に考慮し解体作業致しております。
建物解体後、造成工事まで一貫し行えるのも弊社の強みだと思っております。

空き家、住宅、倉庫等解体をご検討の方は是非お気軽に弊社までお問い合わせ下さいませ。

誠和建設株式会社

〒923-0811 石川県小松市白江町ト10番地
TEL 0761‐23‐2301