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COLUMN

アスベスト問題

アスベストと解体

以前ビルや住宅等の建築資材として多用されていたアスベストという鉱物は
人体に健康被害を及ぼすことがわかり現在では規制の対象となります。

 

1960年代より問題視がある資材だと判明し1975年からの徐々に規制され始め
2012年にアスベスト有含量0.1%を超えるものについてはすべて、製造、輸入、譲渡、提供、使用が禁止されました。
これにより、法令上はアスベストの使用等が全面的に禁止されることになりました。

 

アスベストは繊維状に変形した繊維状ケイ酸塩鉱物の総称で、石綿とも呼ばれます。
耐熱性、耐久性に優れており建築資材として天井裏や床下、木や鉄骨の枠組みの吹付など数々の用途に使用されておりました。
また建築以外にも以前は自転車のパーツなどにも使用されておりその数はなんと3000種類を超えるといわれております。

 

そこで今問題視されている建築解体時のアスベスト。
築年数が経過している建物にはアスベストを使用している事例が多く、
そのような建物を解体する際は作業前に、
アスベストの使用の有無を事前調査する必要があります。

 

調査にてアスベスト使用が発見された際は法令に基ずき作業する必要があります。
その際弊社ではわかり易く資格有含者からお客様に説明し、
事前調査から除去作業、解体まで一括して行えるシステムを構築しております。
作業の際も安全を第一に近隣住民への説明、ご挨拶も行い皆様にご理解頂けるよう努めております。

 

ご質問やお見積りは弊社までお気軽にご連絡下さいませ。

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